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短歌で ROCK’N’ROLL !! 魂の歌を聴かせてやるぜ ♪

Dummy

June 09,2026

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↑   by at 17:51

November 19,2011

●

「 交差点 雪と見紛う白婆 木枯らし吹けば群れ流れけり 」 ■■■

お買い物に出る途中
信号待ちで ふと見上げると雪が

よく見ると しろばんば でした
知ってます ? しろばんば

白い綿毛みたいなモノをくっつけた
あれって 虫ですよね ?

小学校の教科書に 何か 物語が載っていたけれど
随分と昔のことで 忘れてしまったなぁ

季節の移り変わりが早いです

保育園の前には 白い山茶花も咲いていました
数年前は 娘もここに通っていたんだなぁ
そう思うと 少し切なくなりました

スーパーでは 娘の同級生のお母さんと
お互い 目を合わせないようにして擦れ違います

向こうは 気まずいだろうと 気を遣って下さるのでしょうね

『 ○○ ちゃん お元気ですか ? 』

アタシは 心の中だけで 問い掛けてみます

買ってきた お年玉の袋は 竹久夢二のデザイン
あのコは プリキュアの方を喜ぶだろうなぁ
苦笑しつつ 抽斗にしまいます

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↑   by 凄蒼 at 01:03 | comments(0) | trackbacks()

November 17,2011

● 煙草

「 口惜しきは 潮引くがごと ひところの痛き視線の和らぎしこと 」 ■■■

電話で 話しているうちに
なんとなく仲直り

でも アナタも 猫を飼うんでしょ ?

どうやら アタシとぴぅは 貰われていかないみたいね

もう いつ別れても大丈夫なように
心をしっかり持っておかなきゃ

いつもは 2週ごとに来るアナタだけど
今週 また来るんだって

おかずは何にしようかな
こんなことで悩んでるアタシって お人好し ?

そう言いながら きっと 来週も再来週も
来月も 来年も ずーっと アナタに引き摺られているんでしょうね

「 背を向けた あなたの煙草吸い込んで 疑いの染み 巣くう肺の腑 」 ■■■

どす黒い物が 胸の底に溜まっていきます


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↑   by 凄蒼 at 00:37 | comments(0) | trackbacks()

November 15,2011

●

「 初鍋や黒い猫飼う冬ごもり いつか別れる気がする君と 」 ■■■

鍋はイイですね
言葉に詰まっても 鍋のクツクツ煮える音が
沈黙を補ってくれるから

久しぶりに すき焼きをしたんだけど
将来のことで ちょっと喧嘩してしまって

今年の新酒は 口当たりが良くて
飲み過ぎたのかも

アナタとは いつか別れるつもりで付き合えば
案外 楽な関係かも知れないと 思い直してみています
変に期待したり 過去への許しを求めたりするから
砂を噛む思いをするのであって
割り切ってしまえば
分が悪いのは

アタシじゃなくて アナタかも ?

「 首筋の夢の痕をば幾日も保たぬと知りつ飽きず眺むる 」 ■■■

お互いを所有しようとする気持ちが
嫉妬を生むのでしょうね

うっかり アタシを手放して 吠え面かくなョ !!
と 強がっては また溜め息です

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↑   by 凄蒼 at 22:31 | comments(0) | trackbacks()

November 11,2011

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「 切なさに苛まれおり何ゆえにくちづけせずや改札抜けて 」 ■■■



駅での別れって とてつもなく 切ないものだと思わない ?
二人して同じ場所に帰っていくのなら 何の問題もないのだけれど

別々の場所に帰るとき
どちらかは 相手を見送ることになり
どちらかは 見送られることになるじゃない ?

アタシは まだ 見送る方がマシ
相手が振り返ってくれてもくれなくても
心残りって言うのかな
そういうのが少なくて済むでしょ ?

昨日はアタシ 見送られちゃったの
すごく 切なかったわ

改札の入り口で 妙な間があって

「 じゃ 行くね 」

と アタシ

多分 お互いに考えたことは同じ
自分の歳を気にしたの

サッと掠めるように Kiss すれば良かった

そうすれば こんな歌を 詠まずに済んだのにね

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↑   by 凄蒼 at 20:41 | comments(0) | trackbacks()

November 07,2011

●

結局 アナタからの夜中の電話で
アタシも お葬式に参列することになった

一般の会葬者に紛れて座って

すごく段取りのいい式で
すべてが終わるまでに ほぼ1時間
お葬式って もっと時間の掛かるものだと思っていたのに

亡くなるには早すぎる年齢
逝ってしまうには短かすぎる闘病期間

お葬式までもが 駆け足

アタシは オトウサンが好きだった
ぶっきらぼうな物言いに 優しさが垣間見えて

アタシの作ったお料理をパクパクほおばって
「 こら 旨いなぁ 酒が進む ! 」
そんな人だった

アナタがしゃくり上げる姿を見ていると
オトウサンの生前の姿が目の前をよぎって もらい泣き

本当は アタシ アナタの傍に寄り添って 肩を抱いてあげたかったのよ

そっと メールに託して送った
帰りの電車で詠んだ歌

「 大和路の秋の野辺にて逝きしひと偲ぶ車窓に柿なる無ぜう 」 ■■■

ごめんね 歌を詠むくらいしか出来なくて

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↑   by 凄蒼 at 22:18 | comments(0) | trackbacks()

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