
「 憎しみが 悪夢のように拡がって 初めて思う “ 死ねばいいのに ” 」
■■■ アタシは 個々の人格が 一番に表れるのは
恋愛における 別れの場面ではないかと思っている
優しい人は できるだけ相手を傷つけまいとするし
意地悪な人は 可能な限り相手を目茶苦茶にしてやろうと
躍起になるのではないか
優しい人は フェイド・アウトするように消えていく
アタシ自身も 恋の幕引きは キレイにしたいと思う方だ
そして アタシには 一人だけ 二度と逢いたくない人が居る
アタシを傷つけるために その人は何でもやった
それだけ想いが強かったのかも
多分 今でも想われ続けているという確信がある
そんなだから 余計に 逢うことは出来ない
All or Nothing な関係
アタシはもう その人を愛していない
そもそも 愛したことなどなかったのかも知れない
二人の間の激烈な温度差
風の便りに 漏れ聞く 互いの消息が唯一の繋がり
果たされなかった約束たち
そのせいで アタシは 自由になれない
ペルセポネーのように
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