「 悦びは金粉混じりのジェリィ状 かの壁は謎 モザイクな謎 」
■■■官能を歌にするのは難しい
人それぞれの 育った家庭環境や 宗教的背景でも
感じ方が異なり 表現も また 変わってくる
“愛” などというモノを 口にするようになって
人は 悦びを おおっぴらに語ることが出来なくなった気がする
“愛” しているから 抱き合う ?
何かと言えば “愛” を理由にする嘘っぽさ
“愛” のないSEXは 実際問題 増えている筈の現代なのに

「 愛などと言はず抱き合ふ原人を好色と呼ばぬ山河のありき 」
■■■作 : 春日井 健
“愛” を理屈にせず 抱き合う自然が 古代に在ったと詠まれた歌
アタシは 別に “愛” を 否定しているわけじゃないのょ
好きな人と抱き合って 肌のぬくもりを感じて
思う存分 貪りあう ・・・
その真実に幸せな時間を 自分が 恥じていることに
どうしようもない違和感を覚えるだけ
だから あの人が残していった情熱の痕を
さり気なく 髪で隠しているの
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