「 ケータイを 胸に押し当て待つ便り ハートの数を いかにとやせむ 」
■■■会社の休憩時間 アナタからメールが届く
待っているアタシの周りは ハートの山だらけ
人には見えなくても アタシには見える
アタシの胸の辺りから シャボン玉が膨らむように
アニメーションみたいに ハートがたくさん飛び出して
これって 後片付けが 大変なのよ
コーヒー・カップに
ふっと息を吐けば これまた ピンクのハート
気まずいったらありゃしない
街では 時々 アタシと同じ症状の人を見掛けるわ
ハートの色は様々だけど
アタシ 雨降りはキライ
電波が弱くて
想いの強さと関係ないのよね 電波
「 雨降りて フラれニキビの出来た日は 雲が邪魔して君を探せず 」
■■■仕事が終わったら とっとと帰り支度して
小走りでバス停へ向かおう
その途中もハートが幾らか落ちるけど 気にしないの
アナタに逢えたら ・・・
口移しで ハートを吹き込んであげるわ !!

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